医療用のガーゼの服の第一人者である阿萬リ子さん。まずは一重の薄いガーゼを3枚に重ねて手縫いし、反物にする事から始まります。ミシンで自在にカタチ作り、出来上がった服を染めたり、墨で描いたり、また一重のガーゼの飾りをのせたり、ロックミシンを使って飾りをつけたり。とても自由で、着心地の良い服が出来上がります。

夏のイメージの強いガーゼ服なのですが、冬にもおすすめです。そして何よりシワを気にしなくてよいので、旅行好きの方にも人気。旅先で手洗いしても、水を含むととても小さくなるので洗いやすく、あっという間に乾きます。

何を合わせたら良いのか悩むというお客様もいらっしゃいますが、綿100%ですので、綿素材にもよく合いますし、冬にはニットと相性がよいです。

夏は涼しく、冬は暖かい風を纏うようなガーゼ服。是非袖を通して軽さを実感してみてください♪